「『梅ヶ島産』原木椎茸 ほだ木の切り出し」小学部
2019/02/07

 今年度、初めての試みとして、梅ヶ島地区で伐採した樹木をほだ木として使用することを計画しました。木の伐採から収穫までの活動が梅ヶ島地区で行われることで、原木椎茸が梅ヶ島ブランドであることの誇りをもち、また林業や椎茸等の栽培が梅ヶ島地域を支える産業であることを改めて実感して欲しいと考えたからです。

 そこで、2月7日(木) に鈴木英元さんと細川賢吾さんに協力をしていただき、木の伐採を行いました。梅ヶ島診療所横より林道を100m程入ったあたりから木を切り出し、ほだ木として使えるサイズにして、運び出しました。英元さんのお話や伐採をする前の儀式からは、山の命と共に私たちも生きていくことや木を切ることの責任を教えていただきました。その後、木が倒れていくのを間近で見て、細かく切られた木を自分の手で運び、自分たちが自然の恵みを受けて生きていることを強く感じてくれたことでしょう。貴重な体験となりました。




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